「子どもの勉強」

「子どもの勉強」

小学2年生になる息子が
夏休みの宿題で
釣り堀で釣ったますの絵を描いた

親バカですが、ものすごい上手だった。

これをTシャツにしようということになり
ネットでTシャツを作った。


息子がこれを売ったらどうかねって言った。

その話、のった!!

ここから算数が始まった。
原価〇〇円の商品をいくらで売ったら手元に残るのか。
〇〇円で売ったら利益は1000円
〇〇円で売ったら利益は800円
〇〇円で売ったら利益は400円

それを何枚頼んで、何枚売れれば〇〇円の利益。

足したり、引いたり紙に一生懸命書いてらっしゃる


息子はどちらかというと宿題が苦手
声をかけてやっとやる感じ

この時は違った

自分がデザインしたTシャツを売り、
それでどれだけ利益がでるかを一生懸命計算してる

時々助言しながら値段を決めた
(高すぎたらお客さん買うかね、
これだと利益は少ないねーetc)

普段の出される宿題とは違い、
集中力がすごい!!

学校の宿題は受動的、
出されたものをやる。

宿題が悪いというわけではないが

わたしは主体的に考える力が大切だと思う

Tシャツを売るということで
そこには算数があって、主体的に計算を行う
自然と算数、計算力がつく


嫌々受動的にやるのか
それとも
主体的にやるのか

今回のような
楽しくなるような
ワクワクするようなきっかけを
今後も作っていきたい

息子のわくわくしながら頑張って考える姿を
父ちゃんはもっと見たい


今回作ったTシャツがお客様のニーズに合い
売れるかどうかは話は別だが

とりあえず
「2枚売れた!!」と息子が報告してくれた

おめでとう!!

岡本和也